
軟包装から紙器・パッケージ、UVオフセットの擬似エンボスなどの試作・校正を協力にサポート。印刷プロセスの効率化を実現します。また、シール・ラベルやファインアート、ポスターなどの小ロット高付加価値印刷にも最適です。

デザイン検討が繰り返し必要になる商品パッケージや工業製品の外装試作。この中で、特殊印刷や型抜きは専門の印刷会社に協力を仰ぐことが多いようです。しかし外注すると、必然的に納期も遅くなり、クライアントへの見積金額も割高にならざるを得ません。また外注企業とのコミュニケーション不足による印刷トラブルなども起こりがちです。
VersaUVは、それらの悩みを解消します。VersaUVがあれば、1台で印刷から特殊印刷、カッティングまでを内製化できるので、突発的なデザイン変更や修正時にもスピーディーに対応でき、結果として、全体的な工程の短縮やコスト削減に寄与します。短期間で最終成果物に近い試作が製作可能です。
新しいクライアントの獲得や受注率アップに提案力の強化は必須です。新規営業にあたって具体的な提案ツールとなる印刷サンプルは、顧客の説得に役立つ重要な材料となります。しかし、特殊印刷のサンプルはコストや時間がかかって作りたくても作れないのが現実でしょう。そこでVersaUVが導入されていれば、グロスインクを用いた光沢ニスやマットニスの表現を活かしたサンプルを短時間で製作できます。予算がかけられない提案段階の営業でも短時間&低コストにバリエーションを揃えられ、受注につながるプレゼンテーションを行うことが可能です。しかも、革や樹脂素材といった紙に留まらない多彩なメディアにプリントできるので、提案の幅がさらに広がります。
VersaUVにはUVグロス(透明)インクを搭載。インクを硬化させるUV-LEDランプの照射を独自技術で制御することで、グロス、マットのニス引きを再現。豊かな光沢を持つグロッシーな表現と落ち着いたつや消しのマットな表現とをひとつの絵柄の中で自由に使い分け、これまでのプリンターでは不可能だった豊かな表現が行えます。

UVグロスインクを複数回重ね刷りすることで、厚盛り印刷も再現できます。同じ場所に指定回数インクを重ね打ちすることで凹凸が表現できます。たとえば、点字のように触れて感じる出力や書籍カバーでよく使われる厚盛り表現など、付加価値の高い立体的な表現も思いのまま行えます。

透明フィルムにカラー印刷を行う場合、先に白インクを絵柄に合わせて印刷してからカラー印刷を行いますが、濃度の低い白インクでは色抜けが起きる可能性があります。VersaUVが搭載する白インクは高濃度なため、印刷インキに近似した印刷結果が得られます。軟包装材や透明フィルムの印刷に欠かせない機能です。

VersaUVは、UVランプにLEDを採用したことで、熱に弱いフィルムやPP 素材にも印刷できます。また厚さ1mmまでの腰の強い厚紙や皮革やプラ板、ポリカーボネート素材といったさまざまなメディアへの印刷も可能です。これら工業デザインに多用される素材に印刷できるため、試作品や校正をスピーディー&低コストに製作できます。